戦うマシンの運搬車~MOTOGPヘレス 観戦記その5~ [MOTOGP 2005 へレス観戦記]
2週間ぶりのご無沙汰です。
だんだん間隔が空いてきてますが、書くのに飽きたなんてことは言わせません。
頑張ります、はい。
それにしても週末のフランスGPですが、いつから表彰台でのシャンパンファイトOKになったんでしょう?
いつぞや250時代の宇川選手が優勝したとき、シャンパンをかけられなくて残念だったと
いうコメントを思い出したんですが。
でもしっかり、シャンパンのラベルは剥がされてました。
お酒ぐらいCMしてもいいだろって思うんですが、困ったもんです。
さて、ヘレス観戦記今回はケオラボ的パドック観戦です。
前回、ランディマモラのタンデムマシンを見た一行(2人)は遂にメインスタンド裏辺りまで
やってきました。
そこで見たのは、巨大なトランポ群たち。
ドカティ、レプソル、ヤマハ、カワサキ、スズキ、アプリリア、KTMとメーカーの色鮮やかな
トランポ達。
そして、サポートメーカーのバン。
その中でも巨大でしたね、モビスター。
スペインで着いた段階からモビスターのロゴが変わってたのは分かってたんですが、
(ポスターがやたら貼ってた)実際ブルーに蛍光グリーンのMの字が目立つ目立つ。
個人的には去年までのロゴの方が好みですが、インパクトに関してはやはりこっちでしょうなあ~。
(このあと、行く先々でこのロゴを目にするのですが。)
最近のトランポの傾向としては、2台を挟んでテントを張って、その中をホスピタリティにするのが
流行みたい。でもF1みたいにやたらとバカでかい建物が無いなと思いきや・・・、ありましたレッドブルブース。
これですな、3日かけて作るのって。
むー。
個人的には、ドカティのトランポを充分堪能したんで良かったんですけどね~。
ちなみに写真は、裏のスタンドから潜り込んで撮って来ました。
予選も終ってスタンドには誰もいなかったので、全然問題なかったんですけどね。
で、気づいた点を箇条書きすると、
1.パドック出入りの警備は鬼のように厳しい。
2.ライダーは、原付でパドック外へ出てくる(ホプキンスが出てきて、サイン攻めにあってましたけど)
3.トランポの電源じゃ足りないらしく、室外機用のトラックが1台ずつブースに着いてた。
4.トランポの牽引車部分は外されて、荷台のとこのみ置いてある。
5.パドックパスは実は結構な枚数が発行されている。
(ヨーロッパラウンドでは、ほとんど出ないって聞いてましたが、かなりの人数が出入りしとりました。)
6.ヘレスのピットはかなり立派である。見れば分かるって?
気づくともう一月経ってて記憶も怪しくなってきてますので、とりあえずこのへんで。
次回は決勝です。
DUCATIのトランポこの角度からだとエンブレムが『NECO』に見えますね。(笑)
F1のレッドブルはさらに屋上テラスがありましたが、
DUCのトランポにはテラスついてますね~。
レッドブルとマルボロレッド…アップにすればF1と見分けるのが難しいカモ…
マシン容量は違ってもホスピタリティ面積は互角っぽいですなぁ。
by (2005-05-18 23:40)
こういった裏舞台にもさすがGP!といった貫禄が見受けられますね。
これも魅力的!鮮やか〜
モーターホームが白一色なのもいいですね。
by baku (2005-05-19 19:35)
>kenpaさん、いらっしゃいまし。
NECOに見える・・・(笑)
>bakuさん、いらっしゃいまし。
やはり海外GP、そしてヨーロッパ圏での観戦の魅力は、ここにつきるような気がします。やはり日本GPだと、遠征という感がいなめませんしね~。
by KEO (2005-05-20 05:49)