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TVで見る以上に過酷な観戦状況なヘレス2005 ~Motogpヘレス観戦記その3 リマスター版~ [MOTOGP 2005 へレス観戦記]

2回が終わっても、いまだサーキット内にも入れていない「TVで見る以上に過酷な観戦状況なヘレス」観戦記3回目(リマスター版)であります。
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今回、5年前の文章を振り返って、書き直してるわけですけどこの頃はよく文書書いてますね~。
いまどきは、写真たくさん。本文ちょっとってのが大半ですから。

では今回も5年前のヘレスへどうぞ。

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TVで見る以上に過酷な観戦状況なヘレス2005 ~Motogpヘレス観戦記その2 リマスター版~  [MOTOGP 2005 へレス観戦記]

「TVで見る以上に過酷な観戦状況なヘレス」観戦記2回目であります。

前回、チケットも無いままとりあえずヘレスサーキットまでやってきた二人。
果たして入場出来るんでしょうか?
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しかし、今考えてもチケットも購入せずによく行ったなあ~って感じはします。
このあと、F1のカタロニアを見に行かれた方は結局現地に行っても買えずじまいって話もあったみたいですし。
でもね~次回行く際もきっとチケットは現地で買うと思いますわ(笑)

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TVで見る以上に過酷な観戦状況なヘレス2005 ~Motogpヘレス観戦記その1 リマスター版~  [MOTOGP 2005 へレス観戦記]

さて10シーズンのMOTOGPテストもセパンで始まりました。
今年はルーキーイヤーですねえ~。
個人的には、シモンチェリが楽しみなんですけど。
もちろんヒロシも頑張れ。
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で、本日のケオラボはもう5年前にもなるんですがワタクシがヘレスに行った際のレポをリマスターしてみようかと。
今から5年前のSo-Netブログは結構容量制限が厳しくてサイズが大きい画像等はあまり載せられないこともあって、
ちと写真が中途半端。

画像の見直しも含めた上でもう一度載せてみようかなと。
さてさてでは始まり始まり~。

しかし、まだペドロサ、モビスターカラーの250の時代だよ。

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TVで見る以上に過酷な観戦状況なヘレス~MOTOGPヘレス 観戦記その6~  [MOTOGP 2005 へレス観戦記]

8月に入り、先週のザクセンリンクで前半戦も終了。
4月に見たヘレスはたった4ヶ月前のことなのに、もうかなりの月日が経ったような気分。

そんなことで長々と続いてきたヘレス観戦記。
今回で終了でございます。

決勝当日。
宿にしているセビリアを朝5時に出発。前日と同じルートを南下してヘレスデフロンテーラに向かいます。
ちなみに、フロンテーラの意味は国境地帯という意味らしい。
昨日はいったいどこにあるんだと思ったヘレスサーキットも前日の予習の成果で、余裕こいて運転。
さすがのバイク馬鹿達も朝5時にはいないみたい・・・なアウトビスタだったのですが、
サーキットを降りるジャンクションから見える光の群れ。
もしや?と思ったら案の定、車の列でした。まあこの辺はF1とかとおなじみの光景だったので
別にびっくりは、しなかったですけどね。
(鈴鹿の場合は、逆に歩きだけど)

今回はサーキットの駐車場から、だいぶ手前に置いて中へと目指します。

朝は以外と寒く、フリース持って来なかったら風邪ひくんじゃねーかって感じでしたが。

車を降りて歩く途中にも、キャンプをしていた連中やらバイク馬鹿達がワラワラとやってきて、
雰囲気を盛り上げます。

なんにしろ待ちにまった開幕戦。そりゃーテンションも上がるってもんさ。って感じ。

当日は、最後の右右右のコーナーの岩場辺りに陣取りました。

陣取ったというか多分予選時に掘ったであろう岩場に腰掛けての観戦でしたから、下にずり落ちるずり落ちる(笑)
で、ずり落ちた先はまた観客がいてって感じでTVでみたまんまの岩かじりつきな状態でレース開始を待ってたのでした。

岩から下を見渡せば、人また人そして人という状態。

遠くに見える幹線道路は、既に車が全く動いておらずの状態。指定席には人がまばらだけどみんな
ちゃんと決勝に間に合うように着くのかしらねえ?

そのうち朝のウォームアップが始まり、まあペドロサ、セテとスペイン勢が出るたびにウォーっとした
歓声とエアホーン。そして爆竹。
観客席の至るところで爆発。そしてチェーンソーの2ストエンジンを持った兄ちゃんが観客を
煽る煽る。
あの爆竹は、なんとコース内で鳴り響いてました。ありえんよ、ほんと。

フリー走行時、たまたま目の前のコーナーでロッシがスリップダウンした際も
大地を揺るがすような大騒ぎ。いやあ本当に熱かった。

レース結果に関しては、ご存知の通りロッシとセテの最終コーナーでのバトルで
幕がおりたのですが、やはりウイニングランで戻ってきたロッシへのブーイングの
凄いこと凄いこと。あれはTV見てても分からないですね~。

あとで、ロッシが「スペインでの僕のファンは減ったかもしれない」って言ってましたが
確かにあれが暴徒化したらこえーよやっぱ。

以前よりF1ならモナコ。ラリーならフィンランド。
WGPならヘレスと言われてた聖地にきてやはり思いました。

「バイク好きならヘレスを見て死ね。」


戦うマシンの運搬車~MOTOGPヘレス 観戦記その5~ [MOTOGP 2005 へレス観戦記]

2週間ぶりのご無沙汰です。

だんだん間隔が空いてきてますが、書くのに飽きたなんてことは言わせません。
頑張ります、はい。

それにしても週末のフランスGPですが、いつから表彰台でのシャンパンファイトOKになったんでしょう?
いつぞや250時代の宇川選手が優勝したとき、シャンパンをかけられなくて残念だったと
いうコメントを思い出したんですが。

でもしっかり、シャンパンのラベルは剥がされてました。
お酒ぐらいCMしてもいいだろって思うんですが、困ったもんです。

さて、ヘレス観戦記今回はケオラボ的パドック観戦です。

前回、ランディマモラのタンデムマシンを見た一行(2人)は遂にメインスタンド裏辺りまで
やってきました。
そこで見たのは、巨大なトランポ群たち。

ドカティ、レプソル、ヤマハ、カワサキ、スズキ、アプリリア、KTMとメーカーの色鮮やかな
トランポ達。
そして、サポートメーカーのバン。

その中でも巨大でしたね、モビスター。

スペインで着いた段階からモビスターのロゴが変わってたのは分かってたんですが、
(ポスターがやたら貼ってた)実際ブルーに蛍光グリーンのMの字が目立つ目立つ。
個人的には去年までのロゴの方が好みですが、インパクトに関してはやはりこっちでしょうなあ~。
(このあと、行く先々でこのロゴを目にするのですが。)

最近のトランポの傾向としては、2台を挟んでテントを張って、その中をホスピタリティにするのが
流行みたい。でもF1みたいにやたらとバカでかい建物が無いなと思いきや・・・、ありましたレッドブルブース。

これですな、3日かけて作るのって。
むー。

個人的には、ドカティのトランポを充分堪能したんで良かったんですけどね~。

ちなみに写真は、裏のスタンドから潜り込んで撮って来ました。
予選も終ってスタンドには誰もいなかったので、全然問題なかったんですけどね。

で、気づいた点を箇条書きすると、

1.パドック出入りの警備は鬼のように厳しい。
2.ライダーは、原付でパドック外へ出てくる(ホプキンスが出てきて、サイン攻めにあってましたけど)


3.トランポの電源じゃ足りないらしく、室外機用のトラックが1台ずつブースに着いてた。
4.トランポの牽引車部分は外されて、荷台のとこのみ置いてある。

5.パドックパスは実は結構な枚数が発行されている。
(ヨーロッパラウンドでは、ほとんど出ないって聞いてましたが、かなりの人数が出入りしとりました。)
6.ヘレスのピットはかなり立派である。見れば分かるって?

気づくともう一月経ってて記憶も怪しくなってきてますので、とりあえずこのへんで。

次回は決勝です。


TVで見る以上に過酷な観戦状況なヘレス~MOTOGPヘレス 観戦記その4~ [MOTOGP 2005 へレス観戦記]

1週間ぶりのご無沙汰です。
中国GPも無事終わりましたが、人入ってなかったですね。うむー。

さて先週の日曜日、カワサキの05年試乗会へ行ってまいりました。

ZX-10R・ZX-6R・Z1000・VN2000
KSR110・エリミネーター250V・エストレヤ・TR250・ZZR250&400・KLX250・
Dトラッカー・シェルパ・バリオスII・ZRX&ZRXII・ゼファー1100・W650・ZRX1200

・・・乗りましたなあ。

さすがに家に帰ってきて、くたびれて寝てたぐらいです。
近所に来たら行ってみては、いかがでしょうか。
楽しかったですよ。

さて全然話が進まない
「TVで見る以上に過酷な観戦状況なヘレス」観戦記4回目であります。
(一体いつになったら日曜日に入るかも分からない状況。まずい。)

全予選が終了したヘレスサーキットのピットから突如響きだした轟音。
ウォームアップにしては1台らしい音しか響いてないし、しかも独特の
ドルッドルッとした音。

もしや?と思い遠くピットの方を眺めて見ると、赤いユニフォームを着た
集団がやたらと集まっている。

全セッションが終わったあとに、Motogpマシンが単独で?
特別走行枠?
まさか新型マシンのお披露目?
RC211Vに変わる新型の3気筒エンジンが遂にベールを脱ぐのか!!!

と期待は膨らむばかり。(期待しすぎ)

しばらくすると、いい音をたてるマシンが一台コース上に飛び出してきた。
コース内を見ると赤いマシンが一台単独で走ってくるのが見える。
遠目ながらMarlboroの文字が確認出来たので、どうやら211Vの新型では無いみたいである。
(残念)
よく確認できないまま、赤いマシンは裏のストレートに消えていった。

と、なるとあのマシンは???

1.Marlboroのカラーリングが推測されるにドカティである。

2.しかし、予選終了後に何故走っているのか?

3.今回のヘレスの冠スポンサーはマルボロ。CM撮影か?

さまざまな疑問も、もう1周来れば確認できると思いとコース側に待ち構えたところ轟音は、
ピットに戻ったらしく消えてしまった。

先ほどのドカティと、走行枠以外での単独走行、そう考えを整理していると
もう一度ピットよりエンジン音が。
今度は先ほどより、かなり抑え目の音ではある。

間違いない。

そう、噂では聞いていたドカティの二人乗りデスモセディチでした。
ライダーは、勿論ランディマモラ。

まあ確かにこのレースのスポンサーはマルボロだし、チャリティで走ってるという話は
聞いていたので走行が終わったこの時間に走ってても特に問題は無いですね。
でも、かなり抑え目に走ってましたわ。
しかしコーナーでジャックナイフしてましたし、リアも滑らせてたから
同乗者結構スリルあるだろうなあ~。

さてコースを一周したところに待っていたものは、巨大なトランポ群でありました。

つづく。


TVで見る以上に過酷な観戦状況なヘレス~MOTOGPヘレス観戦記その3~ [MOTOGP 2005 へレス観戦記]

2回が終わっても、いまだサーキット内にも入れていない
「TVで見る以上に過酷な観戦状況なヘレス」観戦記3回目であります。

ちなみにヘレスは、英語読みをするとシェリーになり、かの町が有名なシェリー酒の原産地なのであります。

コントロールタワーには、あのティオペペ像。そして牛さんの立て看板がサーキットの至るとこに建てられてのでありました。

さて再度メインゲートに戻り、入場してあがっていったところは、
言わゆる最終セクションの右がみっつと呼ばれるコーナーのあたり。

サイトの写真で見る限りでは、指定席が広く自由席だとかなり厳しい観戦
(岩山とか、崖の上とか)
が予想されると思ってたのですが・・・。

ポツンと広がる指定席。
「指定席これだけ?」

現地を見て納得出来ました。
早々とチケットが完売した理由が。

各コーナーにちょこっとづつ指定席があり、その後ろにワラワラと人が群がっている状態なんですねえ。
これでは、20万人来ても指定席チケットが全く足りないってのもよく分かります。

最近の鈴鹿ですと、指定席のスタンドの後ろに幕を張って見えないようにしてますが、
さすがラテンの国。そんなことはお構いなしの状態で、みんな見てます。
臨時設置されたサーキットビジョンも良く見えますしね。

この様子ですと、指定席を購入するのは渋滞の中ゆっくり来ても席を確保出来てるマージンだけ。
(指定席だろーが、自由席だろーが渋滞をくぐってくるのは関係ない。)

これで明日の決勝が俄然楽しみになってきました。

予選観戦もそこそこに、とりあえず始めてきたサーキット恒例の外周をぐるりと回ってみます。
えっちらほっちらと歩いて行きますが、砂地に囲まれたヘレスは強い風と砂でかなり体力を奪っていきます。
山歩きが趣味の嫁さんが一緒でなかったらきっと怒られていたことでしょう。
まあ、そのくらい過酷な外周コースでした。

予選は3コーナーを過ぎたあたりの、バックストレートエンドで終了。
果たして誰がポールになったのか、アナウンスもスペイン語。ビジョンも無い状態では、
何が何だか分かりません。
この時点では、ロッシがセテを抜いて逆転ポールを取ったことさえ分かってませんでしたし。

バックストレートの感じは、もてぎの裏ストレートのように下ってきて
右に曲がるって感じでした。ここのストレート。やたら風が強くて
この先のコーナーで転倒者が多いのも頷けるもんです。

バックストレートのペドロサ。かっこいい~。

さて、予選も終わり観客たちはワラワラとゲートを目指して帰っていきます。
先ほど買ったパンフを見ても特にこのあとサポートレースも無さそうですし、
サーキットは、束の間の静寂と砂煙につつまれます。

もう少しでメインストレート裏の2コーナーあたりに近づいたところ、
突然ピットの方から轟音が響きはじめました。

果たして何が?



TVで見る以上に過酷な観戦状況なヘレス~MOTOGPヘレス観戦記その2~ [MOTOGP 2005 へレス観戦記]

前回、チケットも無いままとりあえずヘレスサーキットまでやってきた二人。
果たして入場出来るんでしょうか?

「TVで見る以上に過酷な観戦状況なヘレス」観戦記2回目であります。

普通、日本で見に行くレースに関しては、基本的に前売りを購入します。

なぜなら、
1.当日券は高い。(500円から1000円ぐらい高い。)
2.本当に売り切れでレース自体が見れないため(去年のラリージャパンは、このパターンでしたね。)
3.何かしらの特典がついてくる(あまり覚えがありませんが)
という理由で。

そー考えると近年見に行ってるレースでは当日券を買った覚えがないのです。

しかし、ここは情熱の国スペイン。
周りはバイクバカ達ばっか。
昨日は、プレイガイドでスペイン国内どこいっても売り切れと言われたばかり。

さすがに行けば、どーにかなると思い(かなりアバウト)
遥かスペインまでやってきた次第ですが、
駐車場を降り、歩いて行くたびに見渡す限りの車、バイクの量にいささか不安にもなってくるのでした。

ブォオオオオオオオオー

歩いている途中からも、同爆の音と思われる4ST特有の太い重低音がサーキット中にこだまして
おります。
最後に見に行ったGPの2002年鈴鹿は2スト、4スト混走の年でしたし、
先週見に行ったJSBに関してもここまで野太い音はしてなかったです。

さすがGP」と、まるで初心者のような感想。

そんな初体験の音を聞きながらメインゲートに到着したのは、
チアホーンの音が響きまくるMotoGPの予選終了後の15:00でした。

ゲートからは、予選を見終わったと思われるバイクバカ達がゾロゾロと吐き出されくると同時に、
ゾロゾロと入場しているバカ達。
君たち250の予選はいいのか?って感じだけど外のブースで相変わらず騒いでいる輩も多い
ことですし、あんまり関係ないのかな。

ゲート付近にもチケット売り場らしきものは見つからないし、
さてどーしたものか?とチケットもぎりのお兄ちゃんに聞いてみる。

Ticket・・・buy?

あまりにもひどい英語で、自分でも嫌にはなるがしょーがない。
通じればいいんだ、通じれば。
そーやって、イギリスでもフランスでもやってきたじゃないか。

拙い英語と、まあこの場にいてチケットのもぎりをやっていれば
質問内容はひとつだろうと感じたのか、
「Spanish~ベラベーラ」と、イベント会場付近を指を指して答えるお兄ちゃん。

意味することを考えると
おー、なんだか良く分からんがそこにいけば買えるということだな、ありがとう。

なんとか入場は出来そうです。

指を指してくれた方向に進むと、白い建物にポツンと小さい穴が4つ。
まるでパチンコの換金所じゃねーかと思いつつも、スペイン語でプレイガイドを意味する言葉が
掲げてある。で、さきほど見かけたツナギをきたままのライダー達が少しだけ並んでいるのが見えた。

長かったけど、目指すべき場所はここだったんだな。

感慨ひとしお40ユーロで、あっけなく無事チケットゲット。

あんなにスペイン中どこに行っても売り切れって言われたのに・・・。
ちなみにここでは、カードは使えませんでした。

今の換金率(4/10時点現地では150円くらい)で考えると6000円ぐらいだろーか。
モテギとか鈴鹿での値段を考えると安いなあ~。
しかし、ここまで来る運賃を考えると・・・考えたくもないんですけど。

何はともあれ、これで無事にチケットも入手。
250の予選を見に、やっとサーキット内に入場します。


TVで見る以上に過酷な観戦状況なヘレス ~Motogpヘレス観戦記その1~ [MOTOGP 2005 へレス観戦記]

MOTOGPも2戦を終了し今さらヘレスレポートって感じも無い気がしますが、
まだライスポも出てないことですし、現地を生の視点で捉えたレポってことで
お付き合い頂ければと。

で、今回のヘレス観戦。

無謀なことに観戦チケット無しで、わたくしめ日本を旅立ちました。

理由としては、チケット手配をお願いしてたエージェントからの連絡が遅れた&グランドスタンドのチケットが5万円と話を聞いたから。
何よりレース観戦の中では、一番楽しくない直線番長のみのグラスタにそんな値段を出した
ところでと思ったのは事実であります。

こりゃあ日本ではどーにもならね~なと思った次第なのでした。

チケットも無いまま、わたくしと嫁さんの二人は一路パリ経由でヘレスへと向かいます。
ちなみに宿は、お隣のでかい町?セビリアにしました。
Blogでアドバイスを頂いたNさんの話によれば、高速を使っても1時間ぐらいという話でしたので、
まあいつもそれ以上の時間をかけてMINEやらオートポリスに通ってる自分にとっては、
まあ楽勝♪って感じ。

街中の至るところで見た看板。バス停によく貼ってました。欲しい・・・。

レンタカーを借りる都合もあり、セビリアを出発したのは4/9の13:00頃。
まあとっくに125の予選は終わってますけど、MOTOの予選に間に合えばいいかなと
スペインでも珍しいアウトピスタ(高速道路)に乗って一路ヘレス・デ・フロンテーラに向かって
南下します。

ちなみにこの時点でも、いまだチケットは入手できておらず。

なぜなら前日、スペインのプレイガイドにチケットを購入しに行ったのですが、
思いっきりそこのおば様に
「チケットは、スペイン中どこに行っても売り切れですわ」
と言われてしまった次第。
結局スペイン国内に着いても、買えずじまいなのでした。
一説では20万人も超すといわれす観戦客がそんなに前売りをきちんと買って
サーキットにやってくるんだろうか?と考えましたが。

何にしろこれは現地にいかんとしょーがないなと思った次第であります。

途中、レプリカ軍団に次々と抜かれて行きますがどー考えてもコイツ等もサーキットに向かう
であろうと思われます。

二人乗りで、このスピードかよっ!てぐらいのスピードレンジ。

借りたオペルのメーターは140キロを示してましたがそれを軽々と抜いていく。
スペインのバイク事情でいえば、ほとんどの場所でネイキッドバイクを見かけませんでした。
アメリカンは別ですが。んでもって高速の途中で止まってる連中の多かったこと。
あちらの車検等はどーなんってるんでしょうか?

スイスイと順調にサーキットのICまでやってきましたが、そこからがゲゲって感じの渋滞でした。
前日のTVでヘレスの渋滞ぶりは見ていてたんで、分かってたつもりでしたが、車バイクの数が
半端じゃない。

しかし、この車が入る駐車場はあるんかいな・・・

・・・ひたすら車が入りますね、これは。

すでにキャンプして盛り上がってる連中もいて、否が応にも気分は盛り上がります。
途中、渋滞待ちの隣になったセテファンと思われる一行には、こちらも準備してきたタマヤンの応援旗を振ってお互いのボルテージを高めます。


まあ言葉なんぞ分からずとも思いは一緒ですしね。

さて、サーキット到着です。


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