蘇るフィリップアイランドの記憶～YAMAHA YZR250 2000～

ご無沙汰でございます。

Ｆ１ではクラッシュゲート事件の真相も明らかになりまして、今週始まったシンガポールＧＰではすっかりライオンマークがいなくなってしまったルノーがちと哀れ。

まあそんなことは関係なくケオラボは、ヤマハミュージアム報告記ですよ。


今でもこのマシンを見ると思い出します。
中野真矢が届かなかったワールドチャンピオンの夢を。あと１ｍだったのに～。
やっぱりこのころの２５０マシンというか、ＧＰマシンのカウルって丸いですね～。




みなさんご存知でしたかチェスターフィールドはタバコブランドだったことを。




チャンバーの形状もヤマハは美しいですわ。


下がったリアがこれまたステキ。




たかだか１０年前の話なのに、いやはや懐かしい限りだね。

コメント 3

ほんと、あと１ｍでしたねぇ。。。
しかし今考えるとお互いとてもクリーンなバトルで気持ちが良かったです。
原〇選手を跳ばした　今も活躍なさっているイタリアの方の時とは悔しさが違います。
by miyaP (2009-09-26 08:19) 

あのレース、テレビで観戦していましたが、最終コーナーを抜けて、ジャックが中野のスリップからヌルヌルっと出てきた時、近所迷惑を考えず叫んでしまったのを思い出しました。
そして、ゴールの瞬間からしばらく放心状態でした。

最終コーナーを抜けてコントロールラインまで、スリップを使わせないように蛇行しなかったのは中野選手らしかったですね。
もてぎの大ちゃんとのバトルと並んで、中野選手のベストバウトではないでしょうか。
by 木っ端ミジンコ (2009-09-26 23:00) 

>miyaPさん、こんにちは。
そうですね～。
○田選手の時は違うため息がでましたもの。
でもね～カピ、いい選手なんですよ、ほんとは。

>木っ端ミジンコさん、こんにちは。
いやはやあのレースは、ほんとジャックアタックのベストレースだと思いますよ。
問題は王子が負けちゃったことでしたけど。
by KEO (2009-09-28 19:46)