頑張れ日本人ライダー

なんだか、ヒロッシーの来期の話もチラホラと。

このまま行くと最高峰クラス、日本人誰もいなくなっちゃうんでしょうか。

以前はホンダのスカラシップ制度がありましたんで、順当に国内からＧＰに旅立っていくライダーがいたんですが、ここんとこその制度も無くなったようで。


気がつくと全盛期には、今のスペイン勢のように表彰台独占ってのも珍しくなかった時期もあったのに。

今回も残念ながら宇宙人の走りが爆発ってことは無かったような。
いつも全日本であれだけの走りを見せてるのになあ。でもワイルドカードでモテギを走って転倒無しって始めてかも？




ユーキ選手も残念ながら決勝残念でした。モリワキのニューシャーシもなかなかよい出来だったようだったんですが。






テストライダーの尚護選手の姿も。彼が世界で走るのを本当は見たかった。


ヒロシ選手も、やっぱり昨年の怪我が一番痛かったなあ。


でも、残り３戦得意のマレーシアでの爆走を期待しております。

コメント 3

９０年代と００年初期の日本人ライダーのWGP各クラスの強さは
本当にみていて爽快感がありました。
最高峰でタディ、ノリック、徹、玉田、等々
優勝できるライダーがいた時代が今や幻のようです・・・。
でも日本メーカーがワークス活動をしているうちは、
少しでもチャンスがあると思いたいです。
あとは日本のロードレース界が多少下火な感じで、
底辺からの育成が、どの程度できているのか心配です。
by KENTA (2011-10-11 08:36) 

こんにちは。
本当に来期はMotoGPクラスに日本人が…
鈴鹿で、１２５/２５０/５００と、９つの表彰台の席の内８つを独占したのが絶頂期でしたね。
WGPで、日本メーカーが頂点を極めて、撤退とかし出した頃もアサマから叩き上げた日本人選手が４輪とかに転向を余儀なくされた（高橋国光さんとか）事もありましたが、底辺から盛り上げて行かないとなかなか底上げは難しいですね。
スペインとかが今は一番充実しているのかな？
by HIRO (2011-10-11 09:18) 

>KENTAさん、こんにちは。
90年代から本格的にロードレースを見始めたワタシには日本人の活躍が普通でしたし、
非常に応援しがいがありました。
いつのまにか全日本から世界への道も無くなってしまいましたし、それは４輪も全く同じ。
観戦者としていろいろと冬の時代に入ってきましたが、できるかぎり応援を。
ホンダの社長も先日の懇談会で、ちとモタスポにも力を入れねばということを言ってましたが、
どうなることやら。

>HIROさん、こんにちは。
その鈴鹿は見に行ったなあ～。
スペインもその昔は、テレフォニカが頑張って若手育成、今はレッドブルアカデミーとかで優秀なライダーを
輩出してますね。マルケスもあそこ出身じゃなかったかしら。
日本は今、黄金時代を支えた選手達が子供を育成中。さて次の黄金期はやってくるのかな？

by KEO (2011-10-12 05:47)