TVで見る以上に過酷な観戦状況なヘレス2005 ~Motogpヘレス観戦記その3 リマスター版~ [MOTOGP 2005 へレス観戦記]
2回が終わっても、いまだサーキット内にも入れていない「TVで見る以上に過酷な観戦状況なヘレス」観戦記3回目(リマスター版)であります。
今回、5年前の文章を振り返って、書き直してるわけですけどこの頃はよく文書書いてますね~。
いまどきは、写真たくさん。本文ちょっとってのが大半ですから。
では今回も5年前のヘレスへどうぞ。
ちなみにここヘレス。
F1のオフテストでも有名ですが、英語読みをするとシェリーになり、この近くのヘレス町が有名なシェリー酒の原産地なのであります。
コントロールタワーには、あのティオペペ像。
そして牛さんの立て看板がサーキットの至るとこに建てられてのでありました。
さて再度メインゲートに戻り、入場してあがっていったところは、言わゆる最終セクションの右が三つ続くスタジアムセクションと呼ばれるコーナーのあたり。
ラストコーナー前で一番盛り上がるセクションですね。
サイトの写真で見る限りでは、指定席が広く自由席だとかなり厳しい観戦(岩山とか、崖の上とか)が予想されると思ってたのですが・・・。
写真を見てお分かりだと思いますが、指定席黄色の枠で囲ってるところだけ。
現地を見てやっと納得出来ました。早々とチケットが完売した理由が。
基本的にこのサーキットって、各コーナーにちょこっとづつ指定席があり、その後ろにワラワラと人が群がっている状態なんですねえ。
最近の鈴鹿ですと、指定席のスタンドの後ろに幕を張って見えないようにしてますが、さすがラテンの国。そんなことはお構いなしの状態で、みんな見てます。
昨年のF1で鈴鹿が全席指定にしたのとは違い、ここでは多分1万人指定席、残り自由席って感じなんですね。
おとなしくラテン民族が指定席に座ってるのは全く想像できませんでしたが、よく分かりましたよ。
やっぱり現地に来ないと分からないですね~こんなのは。
臨時設置されたサーキットビジョンも良く見えますしね。
となると指定席を購入するメリットは、渋滞の中ゆっくり来ても席を確保出来てるだけ。
指定席だろーが、自由席だろーが渋滞をくぐってくるのは関係ですしね。
これで明日の決勝が俄然楽しみになってきました。
予選観戦もそこそこに、とりあえず始めてきたサーキット恒例の外周をぐるりと回ってみます。
えっちらほっちらと歩いて行きますが、砂地に囲まれたヘレスは強い風と砂でかなり体力を奪っていきます。
山歩きが趣味の嫁さんが一緒でなかったらきっと怒られていたことでしょう。
まあ、そのくらい過酷な外周コースでした。
途中でお会いしたスペイン軍の方々。絶対仕事してなかったぞ、彼らは。
予選は3コーナーを過ぎたあたりの、バックストレートエンドで終了。
果たして誰がポールになったのか、アナウンスもスペイン語。ビジョンも無い状態では、
何が何だか分かりません。
この時点では、ロッシがセテを抜いて逆転ポールを取ったことさえ分かってませんでしたし。
バックストレートは、もてぎのバックストレートのように下ってきて右に曲がるって感じでした。やたら風が強くてこの先のコーナーで転倒者が多いのも頷けるもんです。
最後のタバコ規制前の看板。いやあ~今は寂しいですもんね。
バックストレートのペドロサ。かっこいい~。
ヒロシもモビスターカラー。
デ・アンジェリスも懐かしいカラーですね。この頃アプリリアワークスですよね。
LCR時代のストーナー。
さて、予選も終わり観客たちはワラワラとゲートを目指して帰っていきます。
先ほど買ったパンフを見ても特にこのあとサポートレースも無さそうですし、サーキットは、束の間の静寂と砂煙につつまれます。
でかいパドックビルが見えますね~。まだまだ遠かったですよ。
もう少しでメインストレート裏の2コーナーあたりに近づいたところ、突然ピットの方から轟音が響きはじめました。
果たして何が?
今回、5年前の文章を振り返って、書き直してるわけですけどこの頃はよく文書書いてますね~。
いまどきは、写真たくさん。本文ちょっとってのが大半ですから。
では今回も5年前のヘレスへどうぞ。
ちなみにここヘレス。
F1のオフテストでも有名ですが、英語読みをするとシェリーになり、この近くのヘレス町が有名なシェリー酒の原産地なのであります。
コントロールタワーには、あのティオペペ像。
そして牛さんの立て看板がサーキットの至るとこに建てられてのでありました。
さて再度メインゲートに戻り、入場してあがっていったところは、言わゆる最終セクションの右が三つ続くスタジアムセクションと呼ばれるコーナーのあたり。
ラストコーナー前で一番盛り上がるセクションですね。
サイトの写真で見る限りでは、指定席が広く自由席だとかなり厳しい観戦(岩山とか、崖の上とか)が予想されると思ってたのですが・・・。
写真を見てお分かりだと思いますが、指定席黄色の枠で囲ってるところだけ。
現地を見てやっと納得出来ました。早々とチケットが完売した理由が。
基本的にこのサーキットって、各コーナーにちょこっとづつ指定席があり、その後ろにワラワラと人が群がっている状態なんですねえ。
最近の鈴鹿ですと、指定席のスタンドの後ろに幕を張って見えないようにしてますが、さすがラテンの国。そんなことはお構いなしの状態で、みんな見てます。
昨年のF1で鈴鹿が全席指定にしたのとは違い、ここでは多分1万人指定席、残り自由席って感じなんですね。
おとなしくラテン民族が指定席に座ってるのは全く想像できませんでしたが、よく分かりましたよ。
やっぱり現地に来ないと分からないですね~こんなのは。
臨時設置されたサーキットビジョンも良く見えますしね。
となると指定席を購入するメリットは、渋滞の中ゆっくり来ても席を確保出来てるだけ。
指定席だろーが、自由席だろーが渋滞をくぐってくるのは関係ですしね。
これで明日の決勝が俄然楽しみになってきました。
予選観戦もそこそこに、とりあえず始めてきたサーキット恒例の外周をぐるりと回ってみます。
えっちらほっちらと歩いて行きますが、砂地に囲まれたヘレスは強い風と砂でかなり体力を奪っていきます。
山歩きが趣味の嫁さんが一緒でなかったらきっと怒られていたことでしょう。
まあ、そのくらい過酷な外周コースでした。
途中でお会いしたスペイン軍の方々。絶対仕事してなかったぞ、彼らは。
予選は3コーナーを過ぎたあたりの、バックストレートエンドで終了。
果たして誰がポールになったのか、アナウンスもスペイン語。ビジョンも無い状態では、
何が何だか分かりません。
この時点では、ロッシがセテを抜いて逆転ポールを取ったことさえ分かってませんでしたし。
バックストレートは、もてぎのバックストレートのように下ってきて右に曲がるって感じでした。やたら風が強くてこの先のコーナーで転倒者が多いのも頷けるもんです。
最後のタバコ規制前の看板。いやあ~今は寂しいですもんね。
バックストレートのペドロサ。かっこいい~。
ヒロシもモビスターカラー。
デ・アンジェリスも懐かしいカラーですね。この頃アプリリアワークスですよね。
LCR時代のストーナー。
さて、予選も終わり観客たちはワラワラとゲートを目指して帰っていきます。
先ほど買ったパンフを見ても特にこのあとサポートレースも無さそうですし、サーキットは、束の間の静寂と砂煙につつまれます。
でかいパドックビルが見えますね~。まだまだ遠かったですよ。
もう少しでメインストレート裏の2コーナーあたりに近づいたところ、突然ピットの方から轟音が響きはじめました。
果たして何が?
こんにちは。
流石に、ラテンは違いますね。
レース終わったらコースになだれ込んだりしますもの(爆)
昔の8耐はそれがあったけど(ヲイ
関係ないけど...最後の画像
ヘリの手前のロッソの7台は、145ぽくも見えます(笑)
by HIRO (2010-02-11 10:35)
この頃のモビスターカラーを模して限定販売されたのが、
06CBR600RRでしょうかね?
これもデザインがスッキリしてカッコイイですね。
この頃はストーナーがチャンピオンになるとは想像していませんでした。
同じオージーのドゥーハンと、少し似たヘルメットデザインなんですね~。
by KENTA (2010-02-11 13:24)
>HIROさん、こんにちは。
多分145じゃなくて、セアト車じゃないかと思われます(笑)
あんまりスペインでアルファ見なかったもんな~。
>KENTAさん、こんにちは。
そうそう2年連続レプリカ出したら翌年はスポンサーがいなくなった先走りですね(笑)
大ちゃんが頑張ってたら、昔のテレフォニカカラーももっとレプリカが走ってたんでしょうけど。
最近はレプリカするレーサーもいなかったので、お休みですね。
by KEO (2010-02-12 08:47)
ダニ、ヒロシ、ストーナーと今になればチャンピオン経験者ですね!
デ・アンジェリスもシートは失いましたが最高峰クラス経験者。
時代の流れを感じます(^^;
by のりドム&みさドム (2010-02-12 21:35)
>のりドム&みさドム さん、こんにちは。
5年も経てば一世代交代するには短くない時間ですが、その中まだ頑張っているロッシとカピとかはすごいですなあ。
by KEO (2010-02-15 06:59)