僕たちの大好きだったタスカン～ＴＶＲ タスカン～

先日、第三舞台主催の鴻上尚史さん著の「僕たちの好きだった革命」を読了。
とても読んだ後に爽涼感が残るよい本でした。



で、本題はタスカンなんですが。
友人が売却してしまうということでお別れ会をしてきましたよ。


ケオラボでも過去２回に渡って特集してきたＴＶＲタスカン。

「狼の心臓に玉虫色の衣にまといて」
「漢の２乗だ」


一番最初に見たのは、ジョン・トラボルタ出演の「ソードフィッシュ」
強盗グループのトラボルタが格好よく乗り回していたのを見て、友人は購入を決意したそうです。
格好いいなあと思ったオイラと、買ってしまった友人。その差はかなり大きい。











デザイン的には実に美しい車だったんですが、いやはや次々に襲い来るトラブルの嵐は
ほんとこのクルマ手放したら多分フェラーリ買えるんじゃねーかと思うぐらい。

でも彼は手放さなかった。

そんないつまでもそのままにして置きたかったんでしょうが、止むを得ない理由での今回のサヨナラ。
まさに伝説に残る逸話が多いクルマでした。

次々と国内のオーナーズクラブの車達も減ってきているらしいＴＶＲ。

そんな夢のようなクルマが傍にいたってのを僕らはこれからも話していくんだろうなと思ってます。


さよならタスカン。

コメント 2

タスカンといえばパワーがありすぎて全然扱えなかったなぁ。。。
グランツーリスモですが(^^;;
愛車とお別れするのは辛いです（T。T）
お別れする話も辛いですね。。。
by miyaP (2011-06-25 07:01) 

＞miyaPさん、こんにちは。
ワタシも友達が買うまでは、ゲームの中のマシンでした。
結局運転できず終わってしまいましたが、いやはやストレートで横向くとか色々楽しい思い出があるマシンでしたよ。
by KEO (2011-06-28 11:38)